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永谷園「ひるげ」
名古屋の市場を「永谷園」は評価してくれるのに、地方は外します
永谷園のページで確認しましたから間違いはありません(*^▽^*)ゞ
フリーズドライ味噌汁「あさげ」は1974年2月発売です
誰にでも受け入れられるよう「合わせ味噌」を使用した即席味噌汁を販売
しました。
続いて、「ゆうげ」が1975年6月に発売され、これが白味噌
次に「ひるげ」が1976年2月発売の赤だしタイプです
私は永谷園の関係者ではありませんが、市場規模からすれば妥当な販売戦略
だと思います
味噌汁のインスタントを販売しようと思い、誰にでも合う様に合わせ味噌を使用し
それこそ、合わせがあるのなら白味噌も作って下さいよって感じで1年遅れ
白味噌タイプを販売します
そして、最後の赤だしタイプを発売すれば全国制覇かって感じでしょう・・
名古屋人からすれば、ようやく赤だしを作ってくれたのねって当時は思っていた
のかもしれません
そして、今度は生タイプの即席味噌汁を販売します
今度は1985年10月3つの味同時発売です
フリーズドライタイプのひるげが売れていなかったら生タイプの発売は
なかったのかもしれませんね
こんな書き方するのも変ですけど、赤だし飲むのって本当に愛知県の近隣県
ぐらいまでしかないと自覚しています
この事実があって、全国発売されているのはすごいと思っているのです
永谷園さんには感謝しなくてはと・・本当に思っています
と、ここまで永谷園さんをよいしょして(笑)
地方の実体が寒すぎます(-""-;)
名古屋から一番遠い北海道・東北や九州などでは、「ひるげ」を販売すら
しないお店が多いのです
(まぁ、売れない物を並べてくれとは思いませんが)
1店も並んでいないって言う状況もどうかなぁって思います
名古屋では地元ですから、あさげ・ひるげ・ゆうげと3種類並んでいるし
一番たくさん並んでいるのが赤だしタイプの「ひるげ」なんです
お買い物の旅で店員さんに「ひるげ」ないですか?と聞けば
商品知識のない人なんでしょうね。「そんなのがあるんですか?」と
逆に聞かれる始末
終いには「そんなの、みんな飲みませんからねぇ」
「そんなの」って言われるんですか・・・・
名古屋の味を広めたい私としては、一度でいいから全国のみなさんに
永谷園のひるげを買って欲しいと思います
でも、このページを見てもらったり、お店に並ばなかったら
「ひるげ」の存在を知らない人も多いのかなぁって思いました。
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